いろは椿
--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2008/12/01 (Mon) 第2回 桂春菜独演会

20081130.jpg

11月最後の日曜日。来夏に春蝶襲名が決まった桂春菜さんの独演会に行ってきました。日曜夜というのは微妙な日時ですが、まあ今週いろいろあったから息抜きしてもいいかな?、と天満天神繁昌亭に。(自分に甘いですね)

余談ながらこのチラシ、猫好きには千代ちゃんが良い感じです。(小麦粉をまき散らしてグレーなのに首から上が白猫になっていたエピソードが紹介されてました。)

お題は、桂三四郎さん「牛ほめ」、桂春菜さん「任侠伝」、続いてはゲストの旭堂南青さんの講談「雷電の初相撲」、春菜さん「野崎詣り」、中入りがあって、寸劇(次の噺のマクラ代わり)、春菜さん「短気、千里を走る」。

独演会ってのびのびできるのでしょうね、春菜さんのご両親の話が多く、お客さんも見守るスタンスという感じで温かい雰囲気でした。この方は時々、ちょっと今どきの人らしい話し方が前面に出過ぎる時があるのは気になるのですが、これからどんな噺家さんになられるのか楽しみです。芸を幅広くということで言えば、師匠の春團治さんに倣って、もう一度上方舞を習われたら良いのに(笑)

ところで、先日から米朝さんの本で読んだり、お稽古の先生に伺ったことと関連して、「最近ではサゲの分からない噺も増えてきてしまった」という事実を実感しました。
『野崎詣り』で、「浅草」と「深草」を間違えた男が「少々の違い」という洒落も笑いが起きませんでしたが、サゲの「小粒が落ちてる」というのも通じていないようでした。
実際に寄席に足を運ぶ落語が好きな人(あるいは単に春菜さんファンかもしれませんが、見たところ老若男女が揃っていましたし)が多い筈の公演でこの状態ということは、確かに現代ではかなり工夫をしないと通じにくいのでしょう。かくいう私も聴き始めたところで偉そうなことは言えませんが、他の芸能で見聞きしたことや覚えたことを総動員すると、より落語が楽しめるということは、聴く側にも内容に寄り添って行こうとする姿勢が必要なのでは?と思う訳です。

きくみる | trackback(0) | comment(0) |


<<當る丑歳吉例顔見世興行 | TOP | 五代目桂米團治襲名披露公演@サンケイホールブリーゼ>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://irohatsubaki.blog19.fc2.com/tb.php/76-f3418cdb

| TOP |

どんな人?

椿

Author:椿
冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

訪問御礼♪

Quelle heure est-il?

お便りはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

Online Counter

現在の閲覧者数:

ブログ内検索

RSSフィード

お気に入り

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。