いろは椿
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2008/11/09 (Sun) 五代目桂米團治襲名披露公演@浪切ホール

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11月8日土曜日は、難波から南海本線で25分かけて岸和田まで「桂米團治襲名披露公演」に行ってきました。浪切ホールは数年ぶり。何だか懐かしい位でしたが、大阪市内の劇場にひけを取らない良い劇場です。(市立だからか施設面でいろいろ改善点はありますが。)

開演14時から終演まで約3時間、かなり笑って楽しい時間でしたkao03落語は時々行く位ですが、何といっても観た後に疲れないのが良いところです。笑うことで観客の側も発散できるんでしょうね。今回は晴れやかな場とあって会場が大きかった(900名程度?)ですが、やっぱり天満天神繁昌亭のように200名程度が最適なサイズです。ちなみに浪切ホールでは前の方の席が取れたためしがありませんが(友の会優先枠が多いのかな?)傾斜がついていて後方でもよく見えるのはありがたいです。

さて当日の演目ですが、えーっと、落語の題名は分かりませんのでご推察くださいkao04
桂団朝さんが「皆が宴会の材料を持ち寄るものの全部無駄にしてしまう話」、
柳家花緑さんが「子供が祭りの出店でものを買ってほしくて駄々をこねる話」、
桂南光さんは「義眼を新調した男が色街に行き、途中から隣室の酔っぱらいが筋に関係してくる話」、
笑福亭仁鶴さんが「買い物下手な男が買い物上手な友人と水壺を買いに行く話」、
(ここで中入)口上があって、
桂ざこばさんは「植木屋が顧客のご隠居宅でのご主人と奥さんのやり取りに憧れて自宅で真似しようとする話(鞍馬山から牛若丸が参りましてその名も九郎判官...)」、
桂米團治さんは『七段目』でした(←これは聴いたことがあって題名が分かりました)。

口上だけ米朝さんが登場され、飄々とした間で述べていらっしゃいました。

上方落語の中に一人だけ入った花緑さんは野外戦のような状態で大変だったと思いますが、続けて聴くと言葉が本当に違うのでコントラストを実感。場所設定の「天神さん」は大阪では「天満の天神さん」と自動解釈しそうで便利ですね。(一緒に行った元江戸っ子はあれは亀戸天神よ、屋台にたこ焼き屋が出てきたのも大阪へのサービスに違いないと言い張っていました、笑。)
個人的には上方落語の言葉の調子が好きですし、江戸落語のぱりっとした所も好きです。

米團治さん、今は元気溌剌とした勢いですが、今回のようなお芝居ものも似合っているし、男前で声が良いので10年20年と経って落ち着いていらっしゃる頃が楽しみな方です。

演目、本を読んだりしてなんとなく分かってきました。『寄合酒』、『初天神』、『義眼』、『壺算』、『青菜』、『七段目』でしょうかね。『初天神』は父親が遊郭だか女遊び目当てなのに奥さんが察して子供を連れて行かせるという裏が本来ある筋みたいですが、花緑さんのは健全バージョンでした。元は上方で作った話ということなら、天満の天神さんがありきで、逆に江戸でご当地の天神さんと解釈する方が正しそうですね、失礼しました。

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冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

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