いろは椿
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2008/10/27 (Mon) スイーツ能『巴』を観て

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10月25日は午後から山本能楽堂でスイーツ能『巴』に行ってきました。本当に何年ぶりかで味方玄先生の演能を拝見しました。

お能はたまにしか観ないのですが、個人的には平生どうしても「能を観ている」ことを意識してしまいます。どういうことかと言いますと、「ん?これどうなんだろう?」ということがあっても「まあ能だから」と自分で自分を納得させながら観ているということで、つまりは何だか楽しみきれないのです。ところが、味方先生のすごい所は、舞台としての説得力に溢れていて、能という枠の中であっても、特に能のみが大好きという訳ではない私にも説明抜きに面白い。物語が、立体的に生きているように感じられました。巴が長刀で追手を打ち払い、戻ったところで既に義仲が自害している場面、ひととき悄然とうち眺めた後やがて武具を脱ぎ形見を持って落ちていくところなど、まさに愛する人を亡くした一人の女性が打ちひしがれて消え行く風情で、目頭が熱くなりました。

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冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

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