いろは椿
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2013/11/17 (Sun) 左手の音

禅の公案に、隻手音声、片手の鳴る音はいかに?というテーマがあります。左手だけで奏でるピアノ演奏を広めようとしているピアニストの方を取り上げた番組をNHKで観て、思い出しました。右手が演奏できなくなって、絶望から再出発し、左手だけの世界を模索しているそうです。通常、ピアニストの弾く手元は企業秘密のようなものらしいですが、同じように左手だけの演奏を余儀なくされた人が弾けるように ご自身の演奏をすべて動画で公開していたり、左手の演奏用に作曲された作品を海外に行って探してレパートリーを増やしていらっしゃるそうです。

クラシックに殆ど興味がないのですが(正確には、あらゆる芸術そのものには興味がありますが、スノビズムの対象にしたくないので鑑賞と称する集まりに加えられるのは面倒くさいという意味です)努力から生まれる音は美しく、両手で弾かないと完成度に不足があるというのは単なる固定観念なのだと、揺さぶられた思いがしました。

一握りの人にしか備わらない才能、それを基に努力し続ける才能にまず恵まれたという点はあるとしても、これしかない、これが本当に好きだからやるしかない、と思い定められる人の強さというのは眩しいものです。

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冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

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