いろは椿
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2010/01/23 (Sat) 大阪歴史博物館

2週間ぶりの更新です。
今年は、どうも年明けから仕事の方が忙しくて、金曜辺りは夕方になってくらくらしてきました(寝不足?)。帰宅して睡眠確保に追われる生活というのも何だかなあと思いますが、2月になれば今よりは落ち着く筈。とはいえ、上半期は波瀾万丈になりそうな勢いです。

そんな中でもお稽古と、それにまつわる思考時間は集中できる至福のひとときです。身体が硬いなあと試行錯誤してみたり、オフィスで脚の筋肉痛に耐えていたりするのも醍醐味と言えます。


さて、今日は夕方時間が空いたので、駆け込みで大阪歴史博物館に行ってきました。先生から「楳茂都陸平展」のことを伺い、見てみたいと思ったのがきっかけです。
rekihaku.jpg
二代目扇性師と続く楳茂都陸平師に関する展示が大半を占めています。関わられた舞踊会や歌舞伎の古い番付もいろいろとあり、かつて芸妓が数千人もいたという大阪・新町で行われていた「芦辺おどり」の番付では振付師として山村若子師(後の三世宗家)、きく師(後の四世宗家)のお名前も一緒に並んでいました。

展示面での興味として、文人としての才能溢れる二代目の書画の数々が素晴らしく、また楳茂都陸平師の振付や舞踊研究面での偉才ぶりは、今までお名前しか知らない私でも目を見張る位でした。舞踊譜というのも初めて見ましたが、独特ですね。
陸平師は昭和6~9年にかけて渡欧されたとのこと。音楽や舞踊に関する研究中のドイツ語と日本語の入り混じったメモも興味深く、試しにいくつかその用語を写してきて調べましたが「4員環」など日本語でもよく分かりませんでした(数学は大の苦手です)
昭和元年の事始めの写真には、「イコサエーダ」という不思議な物体が飾られているのが写っていました。これは二十面体(icosahedron)を示す模型とのこと。(例とした下の画像は平面ですが、これを立体にしたものです)
Icosahedron.gif
使い道が気になりますよね。振りの角度や向きを考えるためでしょうか?(次回のお稽古で先生に伺ってみようと思います。)陸平師は、ラバンセンターの創始者としても名高いルドルフ・ラバンに舞踊記譜法の教えを乞うたそうですので、こういう模型も舞踊理論の一環で使われるものかと想像しています。

ということで、上方舞の他のお流儀にまつわる情報や新たな知識に触れることができて、よい刺激になりました。


余談ですが、この博物館からの大阪城の眺めがとても綺麗です。画像では小さくて申し訳ないですが高層ビルを背景に建っています。
osakacastle.jpg

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冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

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