いろは椿
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2009/07/28 (Tue) 先週、隼町で

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先週20日の月曜は祝日とあって、東京出張を一泊延ばし、国立劇場の日本舞踊協会新作公演を観てきました。「戀するフリ~古今舞踊抄~」という題とチラシの雰囲気からやや想像のつかない意欲作(?)といった印象でしたが、並み居るベテラン舞踊家の方々が新しい演目に取り組んでいらして、やはり上手な方は何をなさっても見応えがありました。

山村若御家元は、一景の「常世波」で「をとこ」転じて神の役をなさっていました。演出が何となく大陸の舞踊風でしたが、佇まいが品良く体格がおありなので映えていらっしゃいました。(鳴神上人風の前髪も新鮮でした)

他の場では、六景「辻君」は(菰がたくさん出て異様でしたが...)吾妻徳穪さんが遊女の矜持を颯爽とみせて印象的で、結びに「江口」のもどきが入るという趣向もちょっと面白かったです。

九景「夜咄」、パンフレットの説明で茶事の一種だと初めて知りました。単に私が寡聞なだけですが面白かったので以下に引用します:
「『夜咄』は、冬至から寒中にかけての日没から、夜遅くまで炉を囲み、主客互いに物語るという、侘びの極めともいうべき茶事。よほど練達でなければ、亭主はもちろん、客になるのも難しい。雪や霰の降る夜などは、殊に味わいが深いとされる。炭点前から始まり、懐石、濃茶、薄茶と茶道の醍醐味を厳寒の闇に灯される明かりの中で味わう。」
こちらは市川團十郎丈が亭主役で出演され、舞踊というより芝居の一幕のようでしたが、この方は存在自体が大らかなので、そういうものかなと妙に納得しました。

最後はご出演者全員でフィナーレ。新作公演というのは初見でしたが、楽しく拝見できました。

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冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

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