いろは椿
2013/01/03 (Thu) 巳の歳

DSC_1992.jpg

新年明けました。今年もよろしくお願いいたします。
あれこれ手を拡げすぎて手入れが行き届きませんが、このブログはほそぼそとでも続けて行きたいと思っています。

さて、山に登らずして初日の出を見ようという目論見でしたが、やはり下界に陽が射すのは随分遅く、珍しく早起きしましたが夜明け前の空を眺めるにとどまりました。
でも、温かいレモングラスティを淹れたマグを抱えて(あまり和ではないですが)、凛と冷えた空気の中で30分ほど佇むのは気持ちの良いものでした。
空の移りゆく色合いも、暁を見るにはもう少し早くからでも良かったかな、と思いましたものの、淡い水色に薔薇や珊瑚のような温かみが差し、ほのかに陽光が山並みから少しずつ少しずつ現れゆくのは見飽きない景色でした。

DSC_1995.jpg

数年、「東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ」の光景をこの眼で見たいと思いながら、こちらは未だにそこまでのタイミングを掴めた試しがありません。
ただ振り返ると、晦日の月が名残のように浮かんでいました。

月も日も、いつもと同じように上っては沈むばかりですが、そこに区切りや新しさといった観念を持ち込むのは人の気持ちひとつです。
この移ろいやすく揺らぎやすいものを抱えている以上、人というのは儚さを免れないと思わざるをえませんが、自身の中のその柔らかなものとどう向き合うか、流されつつも流されすぎないという舵をとるのが結局生きて行くことなんだなと迷い多き日々の中で思う次第です。

DSC_1997.jpg

近所の天神さんの南天。御神籤は今年も大吉でした

つれづれ | trackback(0) | comment(0) |


| TOP |

どんな人?

椿

Author:椿
冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

訪問御礼♪

Quelle heure est-il?

お便りはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

Online Counter

現在の閲覧者数:

ブログ内検索

RSSフィード

お気に入り

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード