いろは椿
2009/01/22 (Thu) 得した気分

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先日、珍しく早起きした朝、空に月が残っていて綺麗でした。何だかいいものを見た気持ちになりました。まだ毎日落ち着きませんが、一日ずつその日はその日として大切にしないといけないなと思います。

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2009/01/18 (Sun) 惜しまないこと

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今年は仕事初めから驚く程忙しく、やっとその原因になっていた東京での会議がこの週末に終わりました。金曜~日曜に寸暇もなく働くというのは個人的にはそんなに頻繁には無いことなので、社内でインフルエンザ発症例も出ている中、風邪に随分気を使いましたが、丈夫なお蔭で兆候もないまま乗り切りましたkao03余談ですが、最近は健康だなと感じると親に感謝するようになりました。

今回は終始裏方の仕事だったのですが、普段でも、結局仕事というものをしていると幾分かの割合でいわゆる雑務が発生します。「何で自分がその担当を?」と一瞬思うことが避けられないとしても、思い続けながら取り組んでしまうと良い結果にはならないですよね。途中から切り替えて神経を集中させていると、そんなに抜け漏れもなく何とかなるし、何事であっても仕事を頼まれるということは信頼されているんだなと良い方に受け取るよう努めています(ニッチな思考?笑)。
などと、帰阪して一息ついたので、雑文まで。

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2009/01/11 (Sun) 上方伝統芸能ナイト (1月10日)

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通常は第1、第3土曜に山本能楽堂で開催されている上方伝統芸能ナイトは、年明けのこととあって第2週ながら今日が2009年初回でした。昨年拝領した梅の柄の羽織に似つかわしい季節なので、今日は着物で伺いました。

本日の内容は上演順に、能、講談、体験コーナー(落語)、上方舞、落語。

時期的に、能舞台の上方には注連縄が張り巡らされていました。ふと思えば、日本全国どこへ行っても、こういうお清めは必ず藁と和紙というのが(絹や他の素材で模すこともない訳ですし)、素朴で清々しいものです。

能が『高砂』、上方舞が『神楽初』とこの時期らしい番組で、ここでも新年を寿ぐ雰囲気を満喫できました。上方舞は、立方が山村若御家元、地方が菊央雄司さん。天照大神の天の岩戸の話を歌った地唄ですが、パンフレットの解説によれば、岩戸の前で奏された神楽をみて天照大神が岩戸を開いて微笑まれた際に人々の顔が照らされて白くみえたことが「面白い」という言葉の語源とのことで、詞章では「人の面白々とみゆる心のうれしさは 面白きとは申すなり」と書かれています。豆知識になりましたkao03芸能ごとに空気感は変わるものですが、今回は特にご祝儀曲とあって、舞い進まれるにつれて粛々と空気が澄んでいくようでした。

なお、司会は桂吉坊さん。吉坊さんは落語も上手ですし、芸事が本当にお好きで勉強されているのがよく分かる、抜群の司会ぶりでした。今回は「寄合酒」でしたが、サゲが付かずに終わってしまいました(終演時間の都合でしょうか?)今度はぜひ芝居噺が聞いてみたいです。

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2009/01/10 (Sat) 今年の扇

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1月5日にお稽古初めに伺い、今年の扇をいただきました。観世水の地模様に、薄紫の模様が入り、今回は雲です。意匠は毎年少しずつ変わり、二枚扇として持った時に統一感の出るよう、色合いはいずれの年も揃えていらっしゃるとのことです。これは新年の楽しみで、その年一年の相方になってくれる扇を手にすると、嬉しさに加えて、身の引き締まる思いがします。

さて、今週は俄に仕事が忙しくなり、神経も疲れ切って週末に至りましたが、今朝10日もお稽古に伺うとすっかり爽快になりました。仕事のことでどうにもならない閉塞感を抱えていたのが、「まあいいわ、そんなこと。それより『浦島』のお浚いしようっと♪」と思えるなんて効果抜群。着物を着て、お稽古に集中して、身体を動かしていく中で、自然気持ちが切り替わります。

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2009/01/07 (Wed) 初芝居

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1月4日は今年初めての歌舞伎見物に行ってきました。幕明け初日ではありませんでしたが、年の始めの景気づけという気分がしました。
松竹座壽初春大歌舞伎、昼の部は「義経千本桜」鳥居前、「良弁杉由来」二月堂、「廓文章」吉田屋、お開きが清元の舞踊「お祭り」。月並みな趣味かもしれませんが、吉田屋座敷の場の舞台装置は晴れやかでお正月らしくて見飽きません。幕切れが、伊左衛門の勘当が解けて身請けのお金が運び込まれて、一座嬉しそうな様子なのも良いところです。

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2009/01/03 (Sat) 丑歳

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今年もよろしくお願いいたします。

年が明け、三が日も最終日になりました。
今年はいつもの短慮を改め、自我の強い所を抑え、気持ちをゆったり持って過ごしてみようと思います。(新年早々、反省会みたいですね)

さて他愛ない話ですが、楽しみにしているNHK恒例の初芝居中継番組がなぜか昨日2日に。いずれも劇場は初日が本日3日のため、放送されたのは中継ではなく昔の映像や別公演の演目の数々。二代目松緑丈(関兵衛)、六代目歌右衛門丈(小町姫)、十七代目勘三郎丈(宗貞)による「関の戸」の一部、十一代目團十郎丈襲名披露公演の「助六」の出端など、珍しい映像を観ることができましたkao03NHKにはお宝映像がたくさんあるのですね。当時劇場で観ていた世代の方々が羨ましく思えました。とはいえ、お正月気分には、やっぱり中継できる日にしていただきたかったです(笑)

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椿

Author:椿
冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

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