いろは椿
2008/12/31 (Wed) 年納め

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仕事納めが26日、お稽古納めが27日、大掃除も済んであと数分で新年です。
お正月を祝うのは2年ぶり。今年の締めくくりとして、「浦島」のお浚いをしました。
年にしても何事も区切りがあるのは大切なことだと改めて思います。昔に暦を考えた人って偉いなあという感慨を覚えつつ。

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2008/12/29 (Mon) あったらいいな 2

着物が楽しくなってくると紅型に惹かれますよね。
春に沖縄旅行から帰っていろいろ探した折に見つけた職人さんのサイトを、いいなあと思って時折眺めています。

小紋となると私には着こなせないと思うのですが、無地の首里織に紅型の帯なんていつか合わせてみたいものです。

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2008/12/23 (Tue) 吉例顔見世興行@京都南座

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個人的には四連休だった12月22日、数年ぶりで京都の顔見世に行ってきました。夜の部です。列は後ろの方でしたが花道に近く、暗転の場などで鳥屋から役者さんが静かに歩いて出る時でも板のきしむ音が聞こえるのはわくわくしたりして。大顔合わせの充実した内容で満足でした!(これもまた後日。ただ今、年賀状に追われてますkao06

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2008/12/23 (Tue) 上方伝統芸能ナイト :年越し特別編

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12月20日の土曜日の伝統芸能ナイトでは山村若御家元が『猿蟹昔物語』を舞われたため、山本能楽堂さんに伺ってきました。愉快でメリハリがありつつ、動物(甲殻類含む)を舞い分けながらも品を失わず、あの充実した舞は御家元ならではと思います。菊重精峰さんの創作地歌とのことですが、柿をぶつけられた親蟹が最後には回復するのが何だか優しいですね。

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さて、今年は、あと一回、大晦日にもこの企画が催されるそうです。
大晦日 初心者のための上方伝統芸能ナイト

2008年12月31日(水)21時30分開演
上方伝統芸能ナイト 年越し特別編
<ご出演>
上方舞(山村若 御家元)
女道楽(内海英華さん)
落語(桂ちょうばさん)
お座敷遊び(お茶屋「島之内たに川」さん)
素浄瑠璃(豊竹英大夫さん、竹澤宗助さん)
能『翁』(山本章弘師)

主催元・山本能楽堂さんのブログで当日の内容について触れておいでです。
特別編のお知らせ その2
年越し特別編に向けて

くじ引きで当たる賞品や、年越し蕎麦なども準備されているようですね。大晦日にお出かけできる方には楽しい企画かと思いますkao03

<料金>
Sエリア: 5,500円(当日6,000円)
Aエリア: 5,000円(当日5,500円)
Bエリア: 4,500円(当日5,000円)

チケットは、山本能楽堂さん(06-6943-9454)に直接電話なさっても購入できると思いますが、個人的経験からは(発券に慣れていれば)チケットぴあでの購入がお薦めです。
Pコード[ 389-152 ]

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2008/12/21 (Sun) 冬至

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今日は慣習通り、柚子湯に入りました。お風呂で柑橘類の良い香りというのは心地よいものです。湯に浸かりながら柚子の入った袋を絞るのも楽しくて、子供の頃から一年に一度楽しみにしていました。

最近聞いた話では、昔の人は、柚子湯として湯に浮かべた黄色い柚子から太陽に思いを馳せ、寒い冬を乗りきれるよう願っていたのではないか、ということです。言われてみると素直な連想ですが、思いつかなかったので面白いなと思いました。

食材としても柚子は大活躍ですね。余談ですが某店の柚餅も美味しいです。

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2008/12/16 (Tue) 長唄『浦島』

awa.jpgお稽古で、長唄『浦島』の一部を教えていただくことになりました。
久しぶりの男舞です。釣り竿の気持ちで、お稽古では細い棒を持っていますが、小道具は良い型を決めるのが難しいですね......実に、見るのとやってみるのは大違いです。

この曲で年越しになること必至ですから、きびきび神妙に頑張ろうと思います。

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2008/12/14 (Sun) シンフォニーホール

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友人の招待で、関西フィルハーモニー管弦楽団の「第九」特別演奏会を聴くことができました。
忠臣蔵はともかく(今日は討ち入りの日ですね)、第九を聴くともう年の瀬も近いという感覚はいつから日本に定着したのか不思議ですが(他の国では特にそういう傾向は無いと聞いています)、第一楽章から第四楽章の合唱まで生のオーケストラで聴くと本当に圧巻で、ホールの空気が完全に音、音、音に満ちる中に座っているというのは、吸い込まれて浮遊するような感覚でした。この、水も漏らさぬ鉄壁のハーモニーで「埋め尽くす」というのは西洋だな~と思います。第四楽章の合唱も初めて聴いたのでしたが、声で発電できそうな位のパワーでした。

特に、シンフォニーホール自体が素敵でした。1階から3階のどの席からも観やすく音が良く、客席を広く受け入れるような雰囲気に一目惚れしました。

個人を斟酌して受け入れる邦楽の大らかさが好きですが、たまにクラシックも楽しいなと思います。

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2008/12/12 (Fri) 合掌

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今日は父の命日。飛ぶように過ぎた一年でした。

今頃になって、昨日のニュース履歴で
舞踊家 山村楽正さんの訃報に接し、
私などがお悔み申し上げても仕方のないことですが、一瞬目を疑いました。

自分の生を全うする機会は、一度きり。

器用であっても、不器用であっても、
名声を得ても、無名のままでも、
その人なりに走り続けることには意志が必要で、
それだけでいいのだと最近は感じています。

でもやっぱり、折に触れて、
彼岸の人に会いたいなあと思ってしまうものです。

つれづれ |


2008/12/05 (Fri) 繁昌亭昼席:12月5日

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今日は休みが取れたので、天満天神繁昌亭の昼席に行ってきました。13時開演で、計3時間。
先に南森町(西天満側)に見つけたビストロでお昼を済ませ、15分程前に着いたところ、整理番号順の入場は既に300番台位まで進んでいました。でも券さえあればちゃんと席はありますし、小さい劇場だからどこからでも満足に観て聴けるので安心です。専用劇場の強みですよね~。

<12月5日 昼席番組>
桂 ちょうば「子ほめ」
桂 吉坊「商売根問」
桂 文華「勘定板」
奇術
笑福亭 鶴二「紙屑屋」
桂 梅團治「切符」
=仲入=
漫才
笑福亭 瓶吾「たぬさい」
桂 三風(創作落語。定年退職した男性が趣味を探してカラオケ教室に行く話。)
桂 福團治「薮入り」

寄席の興行は初めてでしたが、やっぱり楽しかったです��これで2000円ですから、連日の盛況ぶりも頷けますね。鶴二さんの「紙屑屋」は舞踊や芝居の要素たっぷりで面白く、福團治さんの「薮入り」は、偏屈な父親と優しい母親、奉公先から帰った息子、と親子の愛情が言葉の端々に滲んでいて、泣き笑いしてしまいました。

きくみる | comment(0) |


2008/12/04 (Thu) 當る丑歳吉例顔見世興行

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夜の部のチケットが取れ、数年ぶりで京都南座での顔見世に行く予定ができました�j�R�j�R�B�@����

「12月公演 京の年中行事 當る丑歳吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」
詳細はこちら→歌舞伎美人HP
   
歌舞伎はこのところご無沙汰だったので南座に行くのも心浮き立ちますが、「元禄忠臣蔵 大石最後の一日」、「信濃路紅葉鬼揃」が特に楽しみです!
「源氏物語」は夕顔の巻はあんまり好みではないんですが(多分一般的に夕顔はあんまり女性受けしないですよね、笑)海老蔵丈の光源氏を舞台で観るのは久しぶりです。

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2008/12/01 (Mon) 第2回 桂春菜独演会

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11月最後の日曜日。来夏に春蝶襲名が決まった桂春菜さんの独演会に行ってきました。日曜夜というのは微妙な日時ですが、まあ今週いろいろあったから息抜きしてもいいかな?、と天満天神繁昌亭に。(自分に甘いですね)

余談ながらこのチラシ、猫好きには千代ちゃんが良い感じです。(小麦粉をまき散らしてグレーなのに首から上が白猫になっていたエピソードが紹介されてました。)

お題は、桂三四郎さん「牛ほめ」、桂春菜さん「任侠伝」、続いてはゲストの旭堂南青さんの講談「雷電の初相撲」、春菜さん「野崎詣り」、中入りがあって、寸劇(次の噺のマクラ代わり)、春菜さん「短気、千里を走る」。

独演会ってのびのびできるのでしょうね、春菜さんのご両親の話が多く、お客さんも見守るスタンスという感じで温かい雰囲気でした。この方は時々、ちょっと今どきの人らしい話し方が前面に出過ぎる時があるのは気になるのですが、これからどんな噺家さんになられるのか楽しみです。芸を幅広くということで言えば、師匠の春團治さんに倣って、もう一度上方舞を習われたら良いのに(笑)

ところで、先日から米朝さんの本で読んだり、お稽古の先生に伺ったことと関連して、「最近ではサゲの分からない噺も増えてきてしまった」という事実を実感しました。
『野崎詣り』で、「浅草」と「深草」を間違えた男が「少々の違い」という洒落も笑いが起きませんでしたが、サゲの「小粒が落ちてる」というのも通じていないようでした。
実際に寄席に足を運ぶ落語が好きな人(あるいは単に春菜さんファンかもしれませんが、見たところ老若男女が揃っていましたし)が多い筈の公演でこの状態ということは、確かに現代ではかなり工夫をしないと通じにくいのでしょう。かくいう私も聴き始めたところで偉そうなことは言えませんが、他の芸能で見聞きしたことや覚えたことを総動員すると、より落語が楽しめるということは、聴く側にも内容に寄り添って行こうとする姿勢が必要なのでは?と思う訳です。

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椿

Author:椿
冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

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