いろは椿
2008/11/30 (Sun) 五代目桂米團治襲名披露公演@サンケイホールブリーゼ

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11月27日木曜日。待ちに待ったブリーゼホールでの米團治さん襲名披露千秋楽に行きました。土曜日に気の重~い仕事があって、先週から準備(勉強)もしてきたのですが、こんな時こそ景気づけに!と、思い切った甲斐が十二分の楽しい会でしたkao03

演目はうろ覚えですが、桂よね吉さん「御公家女房」、林家正蔵さん「煮豆(?)」、桂南光さん「義眼」、桂春團治さん「祝いのし」、中入後の口上では米朝さん、それから昼の部にご出演のざこばさんと花緑さんも加わって口上があり、春風亭小朝さん「ぐち居酒屋(?)」、桂米團治さん「親子茶屋」でお開き。

10月から2ヶ月間にわたったおめでたい襲名興行の締めくくりとあって、お祝いムードに満ちた中、笑って和やかに楽しめました。それにしても、当たり前とはいえ、噺家の皆さんが本当に個性とりどりで面白いものです。今回は舞で鍛えた春團治師匠の美しい物腰も拝見できましたし、最近本を何冊か読んで尊敬度の増した米朝師匠も割合近くで拝めましたし、噺に加えてプラスアルファの部分もいろいろと�L���L��

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2008/11/26 (Wed) Le Journal Musical de Chopin

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風邪が2週間以上にわたり依然として少しぐずついています。薬を飲むほどではないにしても、体力温存中。

11/21金曜日は、会社帰りに隣接のブリーゼホールでショパンのピアノリサイタルを聴いてきました。

開演20:30と遅めだからか空席も目立ちましたが、ブリーゼホールの音響は良かったです。聴いて楽しむのはもとより、2階からピアニストの鮮やかな指の動きに見入ってしまいました。ピアニスト毎の個性が垣間見えるのも楽しくって、1時間でちょうど良くリフレッシュできた気分。こうして聴くと、やはり西洋の音楽は音を絶え間なく間断なく敷き詰めるものだと感じましたが、たまにはピアノも良いですね。

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2008/11/17 (Mon) 街の色

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健康だけが取り柄の私も一年に数回霍乱します。10月からの遊び過ぎに日頃のストレスが重なったのか先週はみるみるうちに風邪が悪化し、週末に完全休養した結果、やっと今日はブログを書ける位まで回復しました。

さて、先週は月曜が会社のパーティ(それで既に体調が下り坂でしたが)、火曜は開発中の大阪北ヤード計画についての説明会を伺っておこうと1時間だけ参加しました。いわゆる「北ヤード」というのは、例の大阪駅北側に残された旧梅田貨物駅区域27ヘクタール分の土地です。平成14年辺りからコンペ等実施されて計画が進んでいるそうで、先行開発区域7ha分は、平成24年度のまちびらきを目指しているそうです。

正直なところ、お役所的な説明を伺ったところでは、何だか開発してどうしたいのかという具体像が見えてきませんでした。ただ一等地に空き地があるのは勿体ないから開発するの?という印象で、せっかくこの場所なら、もっと大阪ならではのコンセプトがあればよいのになあと。もしかして、東京の恵比寿ガーデンプレイスの二番煎じ?とも思えてしまう区画割りだし、「ナレッジキャピタル」、「サイバー」、「ロボ」といったキーワード、何だか方向性として今更の感もあります。大学生から落ち着きのない大人辺りをターゲットにしたかのような、個性の無い街づくりはもういいのでは?...なーんて、まだ調子悪いみたいで棘がありますね。

画像は、街の模型。この模型はなかなか良かったです(とそんなところだけ誉めてみても遅いかしら)。細部までとても精巧に出来ていました。ちなみに中央やや左上あたりの三角の空き地が北ヤードの第二期工事区画。ここを全部公園緑化でもしたら大したものなんですけどね(笑)野次馬意見ですが、例えば、公園にするとまず決めたら、採算が取れる活用方法も何か考えつくのではないかと思うんですがどうなんでしょう。

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2008/11/09 (Sun) 五代目桂米團治襲名披露公演@浪切ホール

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11月8日土曜日は、難波から南海本線で25分かけて岸和田まで「桂米團治襲名披露公演」に行ってきました。浪切ホールは数年ぶり。何だか懐かしい位でしたが、大阪市内の劇場にひけを取らない良い劇場です。(市立だからか施設面でいろいろ改善点はありますが。)

開演14時から終演まで約3時間、かなり笑って楽しい時間でしたkao03落語は時々行く位ですが、何といっても観た後に疲れないのが良いところです。笑うことで観客の側も発散できるんでしょうね。今回は晴れやかな場とあって会場が大きかった(900名程度?)ですが、やっぱり天満天神繁昌亭のように200名程度が最適なサイズです。ちなみに浪切ホールでは前の方の席が取れたためしがありませんが(友の会優先枠が多いのかな?)傾斜がついていて後方でもよく見えるのはありがたいです。

さて当日の演目ですが、えーっと、落語の題名は分かりませんのでご推察くださいkao04
桂団朝さんが「皆が宴会の材料を持ち寄るものの全部無駄にしてしまう話」、
柳家花緑さんが「子供が祭りの出店でものを買ってほしくて駄々をこねる話」、
桂南光さんは「義眼を新調した男が色街に行き、途中から隣室の酔っぱらいが筋に関係してくる話」、
笑福亭仁鶴さんが「買い物下手な男が買い物上手な友人と水壺を買いに行く話」、
(ここで中入)口上があって、
桂ざこばさんは「植木屋が顧客のご隠居宅でのご主人と奥さんのやり取りに憧れて自宅で真似しようとする話(鞍馬山から牛若丸が参りましてその名も九郎判官...)」、
桂米團治さんは『七段目』でした(←これは聴いたことがあって題名が分かりました)。

口上だけ米朝さんが登場され、飄々とした間で述べていらっしゃいました。

上方落語の中に一人だけ入った花緑さんは野外戦のような状態で大変だったと思いますが、続けて聴くと言葉が本当に違うのでコントラストを実感。場所設定の「天神さん」は大阪では「天満の天神さん」と自動解釈しそうで便利ですね。(一緒に行った元江戸っ子はあれは亀戸天神よ、屋台にたこ焼き屋が出てきたのも大阪へのサービスに違いないと言い張っていました、笑。)
個人的には上方落語の言葉の調子が好きですし、江戸落語のぱりっとした所も好きです。

米團治さん、今は元気溌剌とした勢いですが、今回のようなお芝居ものも似合っているし、男前で声が良いので10年20年と経って落ち着いていらっしゃる頃が楽しみな方です。

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2008/11/07 (Fri) TTR能プロジェクト秋公演 『融』

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以前から気になっていたTTR能プロジェクトの公演に初めて行ってきました。19時30分の開演でしたので、残業後に梅田の大阪能楽会館へ。(TTR能プロジェクトの説明はこちら

今回は秋公演として『融』。(キャスト詳細)金曜夜は疲労も頂点に達していたため、睡魔と覚醒の間をさまよいながらの観能でしたが、とても素敵な公演でした。

私は、お能については何だか何かを見つけたいという漠然とした感覚でみているので詳しいことは分かりません。ただ、全体に舞台を作り上げている方々の気迫が伝わってきて、演じ手、鳴り物の一つ一つ、地謡、とすべてが主張しながら調和して良い舞台だったという印象が残りました。シテの梅若六郎師はその存在感はいうに及ばず、細部までとても細やかで、例えば、本舞台のきわで桶で汐を組む動作をされていたり、橋がかりの幕まで戻ったかと思うと、一の松辺りから本舞台に扇を投げて、ワキの前に着地したところまで急ぐでもなく歩くでもなくすーっと移動して迷うことなくその扇を拾い上げていたのには、面に目がついているかのようで驚嘆してしまいました。衣装はシンプルで、面も邯鄲男(?)だったと思うのですが、天皇になれず臣籍に下った妄執をひたすら雅に遊び尽くすことで果たそうとした人間の美しさと一途故の恐ろしさのようなものが浮き彫りになったように思われました。

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2008/11/06 (Thu) Tears in Heaven

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禍福はあざなえる縄のごとしと言いますが、大きなことは言うに及ばず、日々の生活で一つ一つのことを楽しいとか哀しいとか、敏感に肌で感じ取ることも大切かと思います。毎日気づかないうちに時間が過ぎているんですよね、犬や猫が先に年を取り、自分を追い越していってしまう生き様から痛感することもいろいろあります。

つれづれ |


2008/11/05 (Wed) 春日影

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長唄『舞扇園生梅』の一部(「君に扇」からの部分)、その後は長唄『菊づくし』という実に童女に似合いそうな(私ではとうが立ち過ぎて申し訳ない位)可愛らしい曲が続きました。どの曲にも発見があって、一見単純な振りの部分ほど、自分が未熟な分だけ観る側から面白くないだろうな~と分かってつらいのと、舞の流れの中でも間が持たなくてつらいのです。正座して、上半身だけで曲に合わせて浚ってみると、背中の筋肉をどれだけ働かせないといけないか気づくこともあって、狭い自室でも案外面白い練習が出来ました。

11月は地歌『春日影』です。もっと長い印象があったにも関わらず5分未満の曲なので、仕上がる頃には舞う間に呼吸をしない位のつもりで努めようと思います。

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2008/11/04 (Tue) ビストロ

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ようやく、西梅田ブリーゼブリーゼ33Fに出来たフレンチビストロ「ル・コントワール・ド・ブノワ」に行ってきました。
アラカルトで前菜2品、主菜1品とデザート。いずれも期待通りの美味しさで、量も意外とこれで充分でした。個人的には久しぶりのエスカルゴが嬉しかったです!サービスは温かいというより砕けた感じのカジュアルさ、お店の雰囲気も洒落ていますがある意味ゆるいので、やっぱり気の置けない人と気軽におしゃべりしながらという使い方向きかしら。
一般市民の感覚からはビストロといっても大阪市内のレストラン並みの価格帯かと感じました(ワインが高いかも...)。とはいえ、店舗のロケーションと景色、お料理を楽しめる点を考慮すれば、法外では無いと思います。夜景もいいけど、次回行くならガラス張りのカウンター席かという気もします。

オフィシャルサイトでは、オンライン予約&予約状況確認ができるようです。話題のお店ですから、既に今月だけでも筆舌尽くされた感があり(例:All Aboutの記事)、今更私がここに書くまでも無いのですが、笑。

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椿

Author:椿
冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

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