いろは椿
2013/09/01 (Sun) 竹内栖鳳展

9/3~10/14 東京国立近代美術館にて『竹内栖鳳展』があるようです。

http://www.momat.go.jp/Honkan/takeuchi_seiho/index.html

「班猫」が以前から見たいのですが、まだらねこ、だと思っていたら、はんびょう、でした。(読みとちりはよくあります
雉虎模様に、眼が蒼いのが魅力ですよね。あるいは光を当てられて反射した瞬間なのかも。

他に、「おぼろ月」という叢で月を見上げる狐を描いた作品も獣の背から尻尾にかけての筋肉の感触まで写したようで、新聞で見てもこうなら、実際の絵には何とも言えない良さがありそうです。

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2013/04/07 (Sun) 山村流舞扇会のご案内

busenkai2013.jpg

現在、直接の友人知人には案内を始めたばかりですが、ブログにもチラシをアップしておきます。第一部の長唄「汐汲」に出演させていただきます。

これを手にすると、いよいよだなあという気持ちが迫ってきます。
ゴールデンウィークまっただ中ですが、お時間のある方はぜひぜひお知らせください♪

山村流舞扇会
2013年5月3日(金・祝)
於:国立文楽劇場/大劇場(大阪)
  *地下鉄日本橋駅から徒歩3分程です。
第一部:午前11:00〜
第二部:午後3:00〜
*各部入替制、自由席です。


ちなみに自由席ですので入場前に並ぶ方も多く、開場時点では例年かなり混みます。基本的には宗家主催のお浚い会ですので、お客様もご自分のお知り合いの所以外は、ご宗家やプロの舞踊家の方々の演目だけ観るなどして、出入りされるんですよね。(ただ席取りされますので空いているのに座れないという事態も...)
私の時間帯はちょうど真ん中ですから空腹の方々が休憩に出てしまって空くのでは???と思っています
それはともかく、一人でも観て下さるなら、頑張ります♪

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2013/02/23 (Sat) 五月のお知らせ:長唄「汐汲」を舞わせていただきます

年が明けてからあれよあれよと日を重ね、気づけば二月も終わりに近づいています。あと二ヶ月ほどになりましたので、ブログにも告知を。

5月3日(祝・金)「山村流舞扇会」にて、長唄『汐汲』を舞わせていただくことになりました。
場所は、国立文楽劇場・大劇場(大阪)です。

...間抜けなことに、年賀状に「5月5日」と書いて送ってしまったのですがすべて投函した後で気づいても後の祭り。年賀状は突貫一日で作るものじゃないですね...ということで、正しくは5月3日となります。


長唄「汐汲」は一人立ちの作品で、その役どころが蜑(海女)となりますが小道具が多く、花道の出では水を汲む両天秤の桶をかつぎ、本舞台では中啓(扇の一種)、手拭い、三段傘、と一曲の中でさまざまに持ち替えます。
小道具は(観ている分には扇の方が難しいのかと思いますがなかなか)ハプニングも起きやすいですし、扱う際にふっと素の自分が出てしまいやすいので、難しいものです。
衣裳も裾引きに加えて、振り袖に狩衣を肩脱ぎに纏っていて袖や袂をとる要領が違うため、総じて難易度が星一つ☆から星三つ☆☆☆に上がったようなものですね。
一曲の中で、想い悩んだり、艶めいたり、楽しそうに弾んだ感じを出したり、と、情趣も変えていかないといけません。

そうした課題満載で取り組んでおります。
本衣裳に鬘、白塗りで舞台に立たせて頂くのは二回目と言っても、今回は長唄、しかも私自身は企業勤めのしがない身です。一世一代になると思います。
そのうち一度くらいは観てあげてもいいよと思って下さる方は、どうか今回ご覧になってくださると嬉しい限りです。
師匠がご多忙の中真剣にご指導下さっていることを、時間も余裕もない分せめて集中力で吸収して、とにかく無事に一曲を務め遂せたいという思いです。


「汐汲」のお話についてはまた書きます。

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2012/09/01 (Sat) 贅沢な悩み

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去年とても久しぶりに海外に行けたのが楽しかったので、今年も九月に遅い夏休みをと思いましたが、情勢的に行き先を変更してしまいました。航空券の価格が随分違うことから、時期も十月に。
(職場の連休はしばしばありますが、今年に入ってから、完全に自分の時間というのは初めてだと思います。)

フランスは、遊学から帰ってきてからしばらくは食傷気味になっていたという所と、途中から日本ってこんなに良い所で良いものが沢山あるじゃないといきなり回帰したので出る気がしなかったのですが、さすがに13年も経つと数年前から行きたい気が治まらず、パリに行くことにしました。

一週間(実質5泊7日)というのはいかにも短く、こんなに短いのは初めてなのでは...と思ってみて、それまでは全部親がかりで長く行かせてもらっていたんだなと反省と感謝を新たにした場面も。

目下の悩みは、日帰りでどこに足を伸ばそうかという所です。

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2012/07/15 (Sun) 小唄振りの会(7月22日)

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来週になりましたが、小唄・田川派・若充会のご社中と山村流の合同による勉強会「小唄振りの会」に参加させていただきます。

大阪西天満の料亭のお座敷での素踊りです。
山村流は揃いの浴衣で夏らしさを。

...これは実は逆に緊張するものなんです
衣裳やお化粧に助けてもらえない訳で、ご覧になる方との距離も近く、技量が露わになりやすいのです。

小唄振りで舞う場合というのは、数分の短い曲の中にも、一つ一つの場面場面がくっきり出るように、それでいて途切れた印象にならないようにと、ご指導頂いています。演技におちずに芝居心をみせ、唄の主題が男女の色恋ですから程良く艶も、と、普段の型をきっちりみせる地歌とはまた違う勉強をたくさんさせて頂きました。
その意味では、舞踊の曲というのは、大曲には大曲の、小曲には小曲なりの、学びに尽きるところがないのだなと実感しています。

まあ、以上の所感からいかに根が堅いか知れますように、今回の課題の山積ぶりがお分かり頂けるのではないかと思いますが、小唄「川水」を舞わせて頂きます。
お座敷に響く三味線の音色は、木や畳に馴染んで柔らかく、とても良いものです。直の演奏で舞わせて頂けるのもとても嬉しいものなんですよ。きっと唄と演奏に助けて頂く部分がたくさんありそう。

お時間がよろしければ、お気軽に、料亭の雰囲気ともどもお楽しみにいらしてください。

<番組>
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最初に、山村郁子先生の「鐘に恨み」(道成寺ものの小唄です)、
後半、小唄振りの名手でいらっしゃる山村若栄美先生の「酒と女」、
おひらきに、特別出演の宗家・山村若先生が「日吉さん」を舞われます。

入場無料です。
1時半から始まって、一曲5〜10分足らずですが、三味線の音合わせなど含めておひらきまで2時間足らずかと思います。

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椿

Author:椿
冷静と情熱の間で彷徨う日々です。解らなかったことが水滴同士のようにぴたっとつながる瞬間が好き。お仕事は横文字に浸かって、趣味で上方舞を続けています。

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